ether[エーテル]
レミオロメン / ビクターエンタテインメント
レミオロメンのセカンドフルアルバム「ether」買いました☆
一番家に近いツタヤは24時間営業だから発売日の前日朝9時に入荷なのです。今日は学校10時半までに行けばよかったので、朝買ってから学校に行きました。
大好きなくせにレミオロメンのフルアルバム買うのはこれが初めてなんですよね(汗)
朝顔はアジカンと発売日かぶってたからお金無くて買えなかった・・・(泣)だからレンタルしました。そういえば、アカシアもループ&ループと発売日かぶってましたよね、確か・・・。
なんでここまでかぶるんだ!?
でも、まあ今回はかぶらなくて一安心。幸い今回はお金もあるのでちゃんと買えました。
さてさて、私の話はこれくらいにして、アルバムの感想を真剣に書いてみましょうか。
たぶんネタバレになるんで読みたくない人は読まないでください。
一曲目の「春夏秋冬」。この曲のイントロを聴いた時点で、私はレミオロメンが確実に大きく変わったことに気付いた。
それは変わった事が悲しいとか、嬉しいとかそんなもんじゃない。
ただ、これからどんな曲たちがこの中につまっているのかわくわくした。
曲にストリングスを入れるということは、新しいことに恐れずに向かっていく決意が必要だと思う。その決意を、レミオはちゃんと持ってた。
モラトリアムでは前田さんのベースのすごさを感じる。いつもはなんかエロイ事とかばっか言ってる気がするけど(笑)、元プロでやってたくらいなんだから上手いわけだ。
3月9日。このアルバムの発売日、そしてこの曲の発売日。この曲はやっぱり名曲!なんて優しい歌詞とメロディなんだろう。最初にこの曲を聴いた時を思い出して、もうあれから一年も経ったんだなぁ・・・と少し不思議な気持ちになった。何回聴いてもいい曲。
レミオはやっぱり歌詞がいい。私がバンプの次に、歌詞が好きなバンド。このアルバムにも素敵な歌詞がたくさん詰まっててとてもよかった。
あと、レミオって春のイメージがある。エーテルにも春の曲が結構入ってるし・・・。今の季節にピッタリなアルバムだと思った。
ジャケットにこんな文章があった。
「the album of a new standard rock sound from remioromen」
ニュースタンダードロック。まさに今のレミオロメンに当てはまるね。
最近ロックにはいろんな形があると思う。
ギターを何本も重ねたり、一本だけで音を作ったり。
エフェクターをいろいろ使ったり、ストリングスを入れてみたり。
でも全部ロックなんだ。ロックだと思えばロック。ジャンルなんてあまり気にしない。
レミオロメンは、今彼らにしか鳴らせない音をここで鳴らしてる。
ものすごくがっつりやられるような強烈なインパクトは無くても、静かに優しく染み込んでくるようなメロディと歌詞。
ここには確かに、音楽による見えない力「ether」が働いてる。
結論として間違いなくこれは名盤です。オススメ!
そういえば、「南風」のPV、藤巻さんの笑顔がとっても素敵だなぁと思ってたんだけど、
あれには訳があったんですね。かなり爆笑しました。
ちょっと気の毒でもあるけど(笑)
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本当の自分に近付ける気がするよ
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